/ 1月 18, 2023/ 日常

中古の一眼レフを、ハードオフに買取してもらった体験談をお話します。

この一眼レフは、主人が親戚からもらったもので、最近では、子どもが遊びで動画を撮るのに使っていました。

重厚感があり、画像もきれいで、子どもも本格的にカメラを触って遊べるので、とても重宝していたのですが、ある時1mくらいの棚から落としてしまい、壊してしまいました。

見た目は、落とした衝撃でできた傷などはなく綺麗なのですが、電源を押してもエラー表示が出たままで、他のボタンを押しても反応しません。

仕方なく粗大ごみに出そうと思ったのですが、一眼レフだと、もしかしたらジャンク品として買い取ってくれるかもしれないと思い、買い取り業者をネットで調べることにしました。

調べてみると、カメラ専門の買い取り業者や、高く買い取ることを売りにしている業者など、たくさんの会社名が出てきましたが、その中で一番馴染みがあり、店舗にもいったことのあるハードオフが安心だと思い、決めました。

ハードオフに直接持っていくのかと思いきや、ネット上で査定、しかも全国のハードオフが各店舗ごとに買取をオファーしてくれるシステムでした。

このハードオフのオファー買取は、私にはとてもありがたく、家にいながら、売る予定の一眼レフの写真を撮ったり、説明を書いたりするだけで、後はオファーを待つだけの簡単なものでした。

3日くらい経つと、私の家からは遠く離れているハードオフの店舗から連絡がきました。

その店は、カメラ関連商品を集めており、壊れた一眼レフを探していたそうです。オファーコメントには「壊れたカメラでも大変魅力的ですので、ぜひ買取させてください。」と書かれていました。

全国のハードオフからのオファー期間は残り数日あったのですが、期間中オファーをしてくれたのは、その店舗一件だけでした。

私が書いた中古の一眼レフの説明には、「棚から落として壊れ、電源を入れたがエラー表示がされてボタンが反応しない」と書いていましたが、それでも査定額は4000円で、私にとっては高額査定で嬉しかったです。

早速、オファーを受け入れ、宅配業者が自宅に取りに来る日を設定しました。宅配業者は、事前に大きさと数を指定した段ボールを持ってきてくれるので、こちらはそれにカメラを入れるだけでOKでした。カメラに衝撃がないようにクッション材を入れるなどの詳しい梱包の仕方は、ハードオフの動画で、丁寧かつ簡単に説明されていたのでわかりやすかったです。私の場合は、使い捨てのタオルでカメラを包み、濡れないようにビニール袋の中にいれたものを用意し、段ボールには新聞紙をくしゃくしゃに丸めてクッションにしたものを敷き詰め、その上にビニールに入ったカメラを置いて梱包しました。

その後、宅配業者が身分証明書の確認をし、引き取っていきました。

翌日夕方ごろに、ハードオフの店舗から連絡があり、実際の物が届いてからの査定の結果も、4000円でよいとのことでした。私の説明のとおり本体は動かないが、レンズは使用できるので買い取りできるようでした。

買取が成立し、ネットの銀行口座に4000円がきちんと振り込まれていました。 初めて、ネット上だけで売ったのですが、システムもちゃんとしてて、安心して手続きを行うことができました。もしまた高く売れそうなものがあるときは、またネットを利用してもいいかなと思っています。

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