/ 1月 7, 2015/ 社会

ものづくりにおいて、日本は高い技術力を持っています(^O^)/

しかし、近年では国内の仕事が減少し、海外へ生産拠点を移す企業が増えています。
海外では新興国が急速に力をつけており、安いコストで技術的にも問題ない製品を作れるようになっています(*^_^*)

日本の製品や製造コストは高いという印象が強く、安い海外に仕事を奪われてしまいます(・_・;)

国内で仕事を確保するには、技術の高い難しい製品に挑戦したり、コストをできるだけ抑える工夫が必要です(^^ゞ

ものづくりではNC旋盤やプレス機を使っているところがありますが、機械が自動で動いて生産することは人件費を抑えるのに有効です。
コストが高くなる最大の原因は人件費の高さが上げられます(´・ω・`)

いかに人のやることを機械にやってもらうか、効率的にできるのか考えます。
NC旋盤やプレス機は自動化が進んだ機器ですが、さらに工夫をしてよりスピードアップをしたり、自動化を進めるなどしてコスト低減をはかると良いです。

プレス金型は高速回転が可能なように型構造を工夫します。
プレス金型をできるだけ安く作れるように意識し安くても高品質の製品を生み出せるように考えていきます(^O^)/

コストを抑えることと品質を高めることは相反する関係で両立していく難しさがありますが、国内の仕事を増やしていくためには大切なことです(*^_^*)

短納期の仕事にも対応できるように、自動化を進めていく必要があります。
NC旋盤やプレス機の自動化が進むと、あまり知識がない人でも操作が簡単になってきます。
最近はこのような中古機械の買取などもあり中古機械の流通量も増えているようです。

注意が必要なのは、それは人としての技術力の低下につながる可能性もあります。

機械に頼って人が操作することが減ってくるので、技術を学ぶ機会が少なくなります。
知識があまりなくても機械を操作することが簡単になれば良いことですが、デメリットもあります(・_・;)

ものづくりにおいて自動化を入れてコストを抑えることは大切なことですが、技術を高めていくことも大切なことなので、自己啓発に努めていろんなことに挑戦をしていくようにしたほうが良いです(*^_^*)

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