次女の便秘と病院

生後9か月の次女は、産まれた時から結構便秘気味でした。

新生児だった長女は毎日便秘知らずでしたが、次女は今日は出てないな…ということがよくありました。

本人が苦しそうにしていないならそれでいいですよ、と保健師さんに言われていたので、とくに気にしないようにしていました。

ですが、離乳食も回数が進み、少しずつ食べ物が固形になってくると、次女の便秘はますますひどくなってきてしまいました。

出ないだけだったらいいのですが、苦しそうにふんばって、でも出ない、お腹が痛くて泣く、そんなサイクルを繰り返すように

なってしまいました。踏ん張って出るのだったらいいのですが、出ないのは苦しいものです。かわいそうになって近所の病院に連れて行くことにしました。
うちから徒歩一分くらいのところに病院があるので、そこが我が家全員のかかりつけです。

次女は私、長女の付き添いで来たりしているので勝手知ったる病院ですし、看護師さんもみんな次女の名前を覚えていてくれます。

かかりつけって、名前を覚えていてくれることが大切なんだな、と思います。
普段から見ていてくれるからこそ、顔色の悪さなどで病気を判断してくれるところもあるのだと思います。

結局次女はその場で綿棒浣腸をしてもらいましたが効果は得られず、整腸剤を貰うことになりました。

今でも整腸剤を飲んでいて、少しずつですが出るようになってきています。便秘体質の子供だと思うので、何を食べさせるのが一番いいか、これから少しずつ探していきたいと思います。

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着物をサラッと着こなせる女性になりたい!

私が四十路をまじかにして、今一番覚えたいと思うのは、着物の着付けです。年齢と共に、着物の持つ美しさや、奥ゆかしさを実感する機会が増え、その魅力を感じています。

着物と言えば、卒業式や結婚式、また葬式などの大きな節目の時に着るのが一般的だと思います。
やはり人の手を借りなければならないので、気軽にと言うよりは特別な時以外は着れないという億劫さを、みんな感じているのではないでしょうか。

しかし普段のおでかけなどで、サラッと着こなして歩いている女性を見ると、なんて素敵なんだろうと惚れ惚れしてしまいます。

もちろん普段使いで着物を着て歩けるなんて、お金も時間も裕福な人だけというイメージは否めません。

しかし明治・大正時代には、日本人はみな普通に着物を着こなしていたと考えると、立派な着物でなくてもオシャレを楽しめるのでは?!とも思います。

今の時代だからこそ、和装がもっと広がって欲しいです。

夏になると、若い女性の浴衣姿など良く目にしますが、日本人の黒髪に和装はとても似合っています。

しかし、着こなしがだらしないと、品が無く見えてしまったりもするので、やっぱり難しいのかとも思います。

また実体験で言えば、着物は着付けの仕方ひとつで、快適具合も違ってきます。

上手に着せてもらった時は違和感がありませんでしたが、悪かった時は手先に血が通わず、苦しくて倒れそうでした。

もっと若い時から着物の魅力に気が付いて、着付けを身に着ける勉強でもすれば良かったな~と今になって思います。

自分だけでなく、身内の冠婚葬祭など活躍の場は意外と多いのも現実です。

そして着物は何も女性ばかりではありません。

私は着物男子にもときめきます。

ビシッと着こなす正装も素敵だし、ちょっと着崩れた着流し風にも色気を感じます。

年輩男性は渋いですし、若者も粋な感じがたまりません。

男女ともに、いつもと違うギャップをアピールできるのも、和装の良さだと思います。もし私にお金と時間があったら、着物が似合う素敵な女性になりたい~と夢見ています。