/ 12月 11, 2014/ 病気・病院

まだまだ若いから大丈夫、というよりそんなものになること自体考えたこともなかった椎間板ヘルニアでしたが、調べてみたら20代30代の人によく起きるようです。
私もその30代なのですが、先日、部屋の模様替えのために倉庫部屋から荷物の詰まったプラスチックの衣装ケースを移動させようと持ち上げたら、なってしまいました。

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激痛で息をするだけで痛いのでぷるぷるしながら手にしていた荷物をなんとか床に落とすと、暫くそのままの姿勢で硬直していましたが、意を決してそろりそろりと歩いてベッドに横になっていましたが、トイレに行くのもやっとで次の日は出勤しなければいけないので、家族が車で病院に連れていってくれました。

レントゲンと診断の結果、私に与えられた椎間板ヘルニアの治療はとりあえずは、消炎剤と鎮痛剤の効果のある錠剤を飲んで、”出来るだけ安静にしていてください”とされてその日は返され、痛み止めも効き目が強いのか痛みもだいぶ和らいで、徐々に日常生活に戻ることが出来ました。

今回は軽く済んで良かったのですが、椎間板ヘルニアの治療は症状によって違い、飲み薬で痛みが引かない場合は直接患部に副腎皮質ステロイド剤を注射したり、レーザー治療をしたりと症状に合わせたものがありますが、重くなると手術が必要なこともあるそうです。
できればそこまでいかないうちに、普段の生活から椎間板に負担をかけないように正しい姿勢を心がけて予防していきたいです。
まだ若いから大丈夫っていう過信は禁物ですね!!

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