活性汚泥法は知っていますか? (o・д・)ン?

1215h

工場や家庭からでる下水の処理はどうように行われているか知っていますか
ふと、我が家の子供が、『トイレで流れた水はどこへ行くの』と聞かれたこがあります。
下水管を通り、下水処理場に行くんだよ」と言っても、幼稚園の娘にはさっぱりわかりません。
自分も小学生の頃、社会科の授業でそんな仕組みを勉強したはずなのですが、詳しいことはわかりません。
子供に聞かれても、うまく説明出来なくて、なんだか大人なのに恥ずかしいと思いました。

子供から見たら、大人は何でも知っている人という認識でいるようです。
でも、実際には、あんまり知らなくて『なんだ、ママもわからないのか』と溜息をつかれてしまいます。
ちょっと、それが悔しくて、工場排水などはどうのように処理しているのか調べてみました。

その中で、びっくりした方法が『活性汚泥法』です。
活性汚泥で排水ができてしまうことに、とてもびっくりしました。
もちろん、始めは、活性汚泥で排水っていったいなんのことという状態でした。
よく、読んでみると、活性汚泥の中にいある微生物が汚濁物質を食べて分解します。
それに浄水処理の一つであるばっ気を組み合わせることで、綺麗な処理水をつくることができるそうです。
簡単に言ってみても、ちょっと難しいですよね。

活性汚泥で排水する方法には、微生物を利用することが出来るということです。
自然に生きている微生物を利用して、排水を綺麗に出来ることに関心してしまいました。
そして、同時に、私は大人なのに本当に知らないことばかりだなと痛感します。

娘には、活性汚泥法を『小さな虫さんが汚いものを食べてくれると綺麗な水になるんだよ』と伝えてみました。
虫さんて、すごいじゃん』と納得してくれました。
子供たちがわかるように説明するには、親もしっかり仕組みを理解しないといけませんね。
娘と一緒に、大人になった今も日々、勉強だなと感じています。
いろいろな好奇心を育てるのは親の役目かもしれませんね。(*^_^*)

非破壊検査は身近なところで利用されています

非破壊検査と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか (^^)

一般的にはほとんど聞くことが無いこの非破壊検査ですが、実は様々な場所で多く利用されている検査方法です。
例えば、スーパーなどで売られている果実などですが、どうやって熟しているのか、糖度がどのくらいあるのかを調べていると思いますか。
基本的には人の手で調べるのですが、やはり様々なデメリットがあります。
昔は収穫した木の中からランダムに果実を選び、実際に中を切って確認したり、食べて確認をしていたようです。
ただこの方法だとすべてが熟しているのかどうかは分かりませんし、甘さの感じ方も人それぞれなので正確な糖度が分かりませんでした。
糖度計を使用する方法もありますが、全ての果実にキズを付けて測るわけにもいきませんから、この方法も当たり外れがどうしても出てしまう検査方法でした。

しかし最近では非破壊検査を使い、確実にしかも果実を傷つけることなく糖度や熟しているかどうかを調べることが出来るようになりました。
大型の機械もありますが、小規模農家用の小型非破壊検査機も登場しており、果実に機械を当てるだけで糖度を測ることが出来ます。

非破壊検査には、サーモグラフィや振動、放射線透過などの検査方法がありますが、果実の糖度を測るために利用されるのは近赤外分光法が多いようです。
これは果実に近赤外光を照射して、その吸収率から糖度や酸度を測ることが出来る方法で、果実に全く傷をつけることなく検査を行うことが可能になっています。
特にモモなどは少しの傷でもすぐに傷んで腐ってしまうため、非破壊検査の登場で品質の向上や出荷時の果実の傷みを最小限に抑えることが出来るようになったと言われています。
果実以外にも、建物の内部の劣化の測定や、作った製品の表面の傷の判定、コンクリートなどの劣化の測定など、様々な場所で非破壊検査は利用されています。

現在の日本を陰で支えているのは、非破壊検査だと言っても過言ではないかもしれません。

収益土地物件に注目が集まりつつある背景

中国では土地バブルの崩壊が懸念されていますが、日本は逆に不動産投資が活況を呈しているようです (^^♪

これは近年にはない傾向と言えます。
特に個人が投資意欲を持っているのが特長と言えるようです。
今は良質の物件ならすぐに売れてしまう状況とのことで、売り手市場へとシフトしています。
バブル崩壊以降、基本的には買い手市場で推移してきた不動産投資の市場ですが、在の状況は、良い不動産なら買っておこうという人が増えており、皆が虎視眈々と物件を狙っているようです。

ですが、物件を現金買い出来る人は限られています。
ほとんどの人が融資を引いての購入を考えていますが、そうなると、時間がかかるため、ライバルに先を越されてしまうことも多いようです。

そうした中で収益土地物件にも注目が集まりつつあります。
まだまだ基本的にはアパートやマンション、あるいは戸建て住宅といった建物への投資が基本ですが、そんな中でも収益土地物件に触手が伸びつつあるのです。

とっくの昔に土地神話が崩壊してしまったわけですが、これは不動産投資に大きな変化をもたらしました。

簡単に言えば、土地を買って値上がりを待って売却をするタイプの投資から、建物ごと購入して、その家賃収入を期待するという形の投資への変化です。

apartment-illustration
一攫千金を目指した投機に近いようなスタイルから、
地味でも着実に利益を上げていこうとする投資型への変化と言っても良いと思います。

ですが、収益土地物件だとインカムゲインは通常は期待できないと考えがちです。
それでも、注目を浴びているのは、そこから収益をあげれると踏んでいる
投資家が現れつつあるということです。

では、どういった形で収益をあげれるのでしょうか???

例えば、土地神話の復活がそろそろ始まるという声もあります。
そのため、再び土地の価格が上昇しそうな収益土地不動産物件を
今のうちに押さえておこうという動きが背景にあるとも言います。

この点については定かではありませんが、今後の動きに注目するべきです\(^o^)/

レンタルの建設機械を利用するやり方が主流になる

これからの建設業者は、今よりさらにシビアになっていくであろう社会を乗り切っていかなければなりません。
建設業界は意外と人手不足に悩んでいてなかなか人材が育っていきませんし、だからこそ無駄なお金は一切かけず、生き残っていかなければならないのです。

バブル時代ならまだしも、未だに景気の行く末が不透明な現代では、経営者がきちんと会社を管理して守って
いかなければなりません。そのためには、建設機械の取り扱い1つ取っても細心の注意を払って運用しなければならないのです。

たとえば、建設機械を他から借り受ける場合、リースとレンタルの2つがありますが、これからの時代はレンタルをしていく業者が増えていくはずです。

なぜならば、建設機械をレンタルする場合は、期間が短期でも許されるからです。ちょっとした建設の仕事をするとき、わざわざリースで借りていたのではとても効率が悪くなってしまいます。その建設機械を使っていない間のメンテナンスは借り手側がしなければなりませんので、その分の保管場所や人件費や整備費がコストになってしまいます。

その点レンタルならば短期間での貸し出しが許されていますので、その点について気を揉む必要はまったくありません。短期間であろうと長期間であろうとかなり融通が利きますから、仕事に合った貸し借りをすることができるのです。

つまり、これはいわゆるジャストインタイム方式の考え方に当てはまる建設機械の利用方法で、これからはそういった方式で建設を進めていく業者がもっと増えていくはずです。

建設機械をレンタルすることによって日々の経費を極限まで少なくしていけば、代わりに人材を確保、もしくは報酬をアップさせて優秀な人材を手放さないということにもつながっていきます。それは、建設業者単体にメリットがあるだけでなく、建設業界においても大きなメリットがあります。

ですので、これからはレンタルの建設機械を利用するやり方が主流になっていくと私は思います。